元卓球部、大学駅伝を語る

このブログでは、明治大学を中心に大学駅伝について書いていきます。

【箱根駅伝】明治大学戦力分析 3本柱編

今回は、明治大学の戦力を分析したいと思います。

明治大学戦力分布

 

上図をご覧ください。今季核となるであろう3人の選手を<3本柱>と表現しました。

 

まずは、エースの児玉選手

下級生時代からエース級の走りを期待されていますが、怪我や体調不良等により、箱根駅伝では良い結果を残せずにいました。

しかし、先月の箱根駅伝予選会でハーフマラソン自己記録となる1時間2分30秒を出し、見事復活を遂げました。

前回の箱根駅伝では2区出走予定も体調不良で走ることができませんでしたので、次回は爆走してくれることを期待しています。

 

続いて、杉選手

前回の箱根駅伝7区では区間賞を獲得し、非常に頼りになる選手へと成長しました。

また、今季も10000mで28分28秒、ハーフマラソンは1時間3分10秒を記録し、好調を維持しています。

次回の箱根駅伝では、主要区間での起用が予想されますが、前回と同様区間賞争いを演じてくれるのではないでしょうか。

 

最後は、森下選手

昨年度鳴り物入りで入学し、早速箱根駅伝で3区4位と好走。

3区の大学記録を更新し、順位を13位→7位へと上げました。

その後も、5000m、10000m、ハーフマラソンで自己記録を連発し、大エースとなる予感を漂わせています。

今後彼から目が離せません!

 

今回は明治大学3本柱についてご紹介しました。

次回は主力編をお届けいたします。